顔のしわや溝を改善したいときに
VYCROSSコレクション
ジュビダームビスタ ボリフトXC
本品は顔面において、中等度から重度のしわや溝 (鼻唇溝等) を修正するため、真皮中層部から深層部に注入して使用される。なお、口唇、眼瞼への使用及び隆鼻術の形状の変更を目的とした使用は本品の適応に含まれない。
(持続期間:12ヵ月~18ヵ月程度*)
*Monheit G, et al. Dermatol Surg. 2018 May;44(5):670-678
臨床試験データ
NLFスケールによる奏効率。1点以上の改善を示した被験者の割合(副次有効性評価、評価担当医師による評価)
- 初回処置またはタッチアップ処置後12ヵ月時の奏効率(ベースラインから1点以上NLFSSスコアが改善した被験者の割合)は、ボリフトXCが57.5%、ヒアルロン酸ゲル注入材R※1が56.6%でした。
- ボリフトXCの奏効率はいずれの時点においてもRと同等か、わずかに高値でした。
- ボリフトXCによる再処置後1ヵ月時の奏効率は、初回処置の違いによる差はなく、当初ボリフトXCで処置したNLF、当初ヒアルロン酸ゲル注入材R※1で処置したNLFともに94.0%でした。
NLFスケールによるNLF重症度の推移(その他の有効性評価、評価担当医師による評価)
- NLF重症度の平均スコアは、全ての時点でベースラインよりも改善し、18ヵ月時まで維持されました。
- ボリフトXCおよびヒアルロン酸ゲル注入材R※1の平均スコアは、全ての時点で同様でした。
- ボリフトXCによる再処置後の平均スコアは、初回処置後1ヵ月時の値と同程度まで改善し、初回処置の違いにより平均スコアに差はみられませんでした(初回処置後1ヵ月時の平均スコア:ボリフトXC 0.9点、ヒアルロン酸ゲル注入材R※1 1.0点)。
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